2007年03月08日

バレエとの出会い

しばらく投稿していないと思う。

その間、いろいろなことがあった。。。。。

「オーロラ」

先日、バレエ好きな友人の薦めで私的には異例なジャンル、「オーロラ」を観ました。

作品の内容は、
踊りを禁じた王国の王女オーロラ姫は、何よりも踊ることが好きだった。
財政難の王国を立て直そうと考える王は、王妃にも内緒で政略結婚を画策。
舞踏会を開くため、画家に王女の肖像画を描かせるが、姫はその画家と恋に落ちてしまう。

“踊りを禁じられた国のお姫さま”は、バランスのとれた筋肉と、女性らしさを秘めた
しなやかな体でちょこんと座る。
そして、王様の制止を振り切って、愛する者のために踊り続ける-。

そう内容は難しくなく、ストレートな作品なのだが、バレエ作品のすばらしさは絶品である。

2002年、パリ・オペラ座の舞台裏をリアルに描いて話題となった
ドキュメンタリー映画「エトワール」のニルス・タヴェルニエ監督による、
初のフィクション作品である「オーロラ」。

ひときわ作品を引き立たせている主役の幻想的な美。
まさに「オーラ」を持った主役の作品「オーロラ」でした。(笑
(冗談はさておき:(^^;

バレエ映画「オーロラ」で主役を演じるのは、パリ・オペラ座バレエ学校の生徒で16歳のマルゴ・シャトリエ。
振り付けのカロリン・カールソンに抜擢され、踊りを禁じられた国の王女、オーロラ姫を演じる。

マルゴ「オーロラ姫」が恋する無名の画家にふんする、
同バレエ団 ”エトワール”のニコラ・ル・リッシュの踊りも最高のシーンだった。

まじめな流れの中で、中世の豪華絢爛な世界の古今東西のきらびやかな踊りが登場する場面。
めくるめく不思議な世界のシーンが3本ほどあり、何やらジパンゴ王国なる国。
ん?日本?
とても不思議な踊り、演出であった。
恐らく、フランス人からみた日本は、あのように映っているのだろう?

さてマルゴ「オーロラ姫」に戻ろう。
技術的にバレエのことは素人であるが、総勢35人(らしい)のダンサーが乱舞する中で、
初々しいながらも、豊富な表情を見せ、生き生きとしたダンスに、圧倒され、
オーロラ姫を演じたマルゴ・シャトリエ。

実物を、実際のバレエの講演を見たくなる、そんな作品だった。

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今回は写真はなしです。
次回は何かを掲載したいと思っています。

料理も今は単調になり、外食も増え、反省の日々です。

では!



Posted by 楽天シェフ at 19:13│Comments(0)
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